管理者の森川睦美は、学生時代から人をサポートする仕事に興味があり、看護師経験を経て、最終的には精神科に関わりたいと考えていました。もともと精神科の看護師になりたかった人間です。実際に看護師となり、患者さんの生活を管理するようになってみて、整形外科・脳神経外科・診療所・老人施設を経験し、病院で患者様と関わる中で「管理するのではなく、もっと困っている方の能力を伸ばせる仕事はないかな」と思っている時に出会ったのが就労支援の仕事でした。

「きらめき」開業してから、就労支援に携わるなかでたくさんのご利用者様の笑顔と成長に出会い、「今までの経験・職歴はこのためにあったんだ」と、この仕事が天職と思える日々を過ごしています。

当施設では、ご利用者様お一人おひとりに適した支援（個別支援）を提供することにこだわり、ご利用者様のペースで通勤・お仕事を進めながら、

• 整った生活リズム
• 仕事がある生きがい
• 自信と存在感

を感じてもらい、次のステップへのお手伝いをさせて頂いています。

管理者が看護師であり、常駐スタッフに15年以上のヘルパー歴を持つ介護福祉士がいます。病院からの説明がよくわからなかったときに、ご利用者様やご家族に病院の治療方針をわかりやすく解説したり、ご利用者様に異常を感じたりした時はすぐに病院と連携をとれる準備をしています。もちろん、ご利用者様のデータから、「無理のない」できる範疇をなるべく正確に把握することで、安心して就労に向けた準備をステップアップして頂けます。

特に大切にしていることは、ご利用者様自身が当施設をご利用中に自分のリズムを把握し、理解るようになることで、自身の最適なリズムを見つけ、

「こうやったら働ける！このリズムなら無理なく続けられる！」

という見通しが立てられるようにすることです。
私たちと共に、まずはゆっくり。そして、着実にステップアップしていきましょう。